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血の轍  相場英雄

警察小説、結構好きかも、、、、、。

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隠蔽捜査、公安、検察、警察、キャリア、、、、などなどよく耳にする言葉であるが、それを小説に取り入れた小説は個人的に読んでいて楽しい。

過去に時々読みたくなり、何冊か読破しているが、読むたびに小説の中の世界に没頭出来て、ワクワクするのは僕だけでしょうか?

今回は相場英雄作 『血の轍』、、轍(わだち)とはこんな漢字を書くとは、、、、。

で、内容は元刑事が殺害された。警視庁捜査一課が捜査に関わるが、それにまつわる国家を揺さぶる事件にまで巻き込まれ、単なる殺人事件では終わらない、、、。

物語の軸となるのは刑事部の刑事と公安部のキャリア。検察と公安って同じような組織だが実は水と油。

刑事部公安部という組織に組み込まれ、同じ様だが軸が異なる それを轍と表現している。

警察と犯人という構図は推理小説では王道だが、公安部と刑事部の対立を小説にした内容は面白かった。

警察は犯人検挙する組織。公安は国家を守る組織。
殺人犯は公安関係者のキャリア組の息が掛かったITメーカーの社長。

DNA鑑定で犯人を特定しても、公安が国家機密のメンツの為だけに犯人を逮捕直前に中国へ逃亡させてしまう。

警察は公安の動きをマークし、公安も警察の捜査をマークし、お互いがお互いのメンツの為にだけに動く。

実社会でもあり得そうな、内容に少々引き込まれました。
500頁 あっと言う間に読破してしまいました。 面白かった!

稚田書蔵入りしました。


次なる標的は   
by cho34 | 2014-11-11 18:40 |


バイクと子供と読書と共に歩むブログ


by ジョージあき坊

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