ヘルメット 新調しました~~~
7年使用したフルフェイスのヘルメット! BMWとアライとのコラボでデザインが気に入っていたんですが、さすがに7年も使うとシールドと帽体との間に隙間が空いたりとかそもそもヘルメット寿命をとっくに超えてる!
安全性も考慮して新調しました~~~
新しいヘルメットはアライRX-7X、、グラフィックにしようか単色にしようか迷ったんですが、メットペイントイベントに誘われ、単色に念願のペイントしてもらいました===!
右側にミッキーさんに干支の『辰』の文字。
左側はRnineTのバイクのイラスト
ペイントしてくれた方はこんなステキな女性! お話も面白かった。 ありがとうございました。
脇川淑子さん 世田谷で4月に工房をオープンするそうです! 出来たら行ってペイント追加じゃ~
お店は chari-bura
ちょっと地味だったかな??? もう少し 入れてもいいかあ~~~(後日頼もう)
そして前々から欲しかったバイザーだけど、アライはインナーバイザーはないので、プロシェードシステムで外付け、、、これって走行時風切り音やブレが生じないかと心配。
で、ゲット後、中央道で試走行!会!(一人で)
で、そのまま モモちゃんのお茶会行こうと思ったんですが、、途中で無残にも雨が、、、
お茶会&インプレは明日へのお楽しみで~~~す
安全性も考慮して新調しました~~~
新しいヘルメットはアライRX-7X、、グラフィックにしようか単色にしようか迷ったんですが、メットペイントイベントに誘われ、単色に念願のペイントしてもらいました===!
右側にミッキーさんに干支の『辰』の文字。
左側はRnineTのバイクのイラスト
ペイントしてくれた方はこんなステキな女性! お話も面白かった。 ありがとうございました。
脇川淑子さん 世田谷で4月に工房をオープンするそうです! 出来たら行ってペイント追加じゃ~
お店は chari-bura
ちょっと地味だったかな??? もう少し 入れてもいいかあ~~~(後日頼もう)
そして前々から欲しかったバイザーだけど、アライはインナーバイザーはないので、プロシェードシステムで外付け、、、これって走行時風切り音やブレが生じないかと心配。
で、ゲット後、中央道で試走行!会!(一人で)
で、そのまま モモちゃんのお茶会行こうと思ったんですが、、途中で無残にも雨が、、、
お茶会&インプレは明日へのお楽しみで~~~す
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by cho34
| 2017-01-08 15:24
| バイク
ボクの妻と結婚してください 樋口卓治
ボクの妻と結婚? こんな題名を見つけて思わず買ってしまった一冊。
女房にばれたら、言い訳が難しい題名、、。
読み始めると、なんか冗談ぽい内容でハズレだったかな~~~と思いながら読み進めるとハズレでもない。
内容は
膵臓がんで余命6か月を宣告された放送作家・三村は家族を愛し、仕事を愛していた。
しかし、余命六カ月で入院して治療するればわずかに伸びる可能性はあるが、末期の膵臓がんでは助かる見込みは少なく、残された命をいかに生きるかと選択する、、。
愛し続けた家族、妻が未亡人になり、悲しみに浸る姿は見るに忍びないので、三村は妻に内緒で婚活を始める。
自分が死んだ後、妻と息子を幸せにしてくれる妻の再婚相手を見つけようとするのが主なストーリー。
結果ありきの小説だが、なかなか泣けました。
自分に置き換えるとやっぱり僕には無理かも、、。
また、小説途中に出てきた、『病気になったのが自分で良かった! 妻だったら、狼狽えてどうしようもなくなるのが男と言うものだろうと』・・・・確かにね!
あっと言う間に読破しました。
面白かった。
久し振りに読書する楽しさに浸れて幸せでした。
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by cho34
| 2016-12-01 14:25
| 本
朝の歓び 宮本輝
昔買った本、本棚に放置してあったので取り出してみました。
題名がややアンニュイな雰囲気ですが、宮本ワールドらしくどっぷり浸れます。
ここで言う『朝』とは生きている証。
つまり
生きているってことは、朝。
死んでいるってことは、夜―――。
朝とは生きている喜びを表現しているらしい。
ある域を超えた作家の考えは凡人には理解出来ないのか?
題名から内容までは推測は難しいようである。
なので、朝の歓びを訳すと『生きる証』と改名した方が我々凡人には理解しやすく感じる。
内容は主人公江波良介45歳は妻を不治の病で先立たれ、妻の死をきっかけに会社を辞めしがらみを捨て去った男の自由な生き方を描いている。
妻の死後、子供達には内緒で旅に出る。
旅先は能登半島の輪島付近か?
能登半島には妻が生きていた頃に付き合っていた日出子が住んでいる。
らしいというだけで確信はないが、能登半島で良介と日出子は偶然に出会ってしまう。
4年ぶりに再会した二人は以前の様な男女の仲になり、妻の死亡保険金でイタリア旅行に出かけるが、旅先で日出子は新田という男にパリに旅行に来ているとウソの留守番電話を掛ける。
イタリア・ボルターノと言う海辺の街
一方良介の親友・内海は子供の出来ない夫婦二人暮らしだが、愛人との間に子供が出来てしまい、困り果てている。
宮本輝らしい、男女の泥沼化して関係を描いた小説。
日頃の雑務を忘却するためと現実逃避を目的に小説に入り込み、一時でも空想の世界に浸れる時間が持てた事は楽しかったが、、、。
やや、何が言いたいのか不明な点が多いが、ネットでの書評を見ると人生を半島に例えているらしい。
①仕事を辞め日出子に再会した能登半島
②その日出子と旅したイタリアのボジターノと言う半島
人生を定年退職と言う岬に辿り着くために半島を進んでいく事を描きたかったと。
69点位かあ?
合格ラインは70点として、、、。
宮本輝と言う一小説家の生様か粋な男人生か?
宮本輝の小説はこんな話が多い。
こんな生様にこんな粋な人生に憧れたのかも、、、、なんちゃって!
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by cho34
| 2016-10-08 21:55
| 本
親父が米寿を迎えた
親父が米寿を迎えた。
その名の通り88歳。まだまだ元気そう。
まずはお決まりの『フゥ~~~』から始まり~~~
お祝いの欄も揃いました。
親父の大好きなワインを こんなヴィンテージワインはめったにお目に掛かれないぞ!
親父と母親、兄貴と兄嫁、妹と姪っ子、女房と息子、娘と勝ちゃん!で自撮り棒で記念撮影ね!
来年も再来年もお祝いしたいね!
その名の通り88歳。まだまだ元気そう。
まずはお決まりの『フゥ~~~』から始まり~~~
お祝いの欄も揃いました。
親父の大好きなワインを こんなヴィンテージワインはめったにお目に掛かれないぞ!
親父と母親、兄貴と兄嫁、妹と姪っ子、女房と息子、娘と勝ちゃん!で自撮り棒で記念撮影ね!
来年も再来年もお祝いしたいね!
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by cho34
| 2016-09-13 19:14
| 家族旅行
約束の海 山崎豊子
約束の海 山崎豊子
書店でたまたま見つけた一冊だが、まさか未完成の遺作だったとは知らなかった。
山崎豊子と言えば『白い巨塔』『華麗なる一族』など長編小説が多く、好きな作家であるが、2013年9月29日に他界した事からもう新作は世に出版される事がないと思うと非常に残念である。
内容は海上自衛隊の最新鋭潜水艦「くにしお」の乗務員・花巻二尉。この「くにしお」は、1988年に遊漁船と衝突事故を起こした「なだしお」がモデルになっています。
序盤はこの「くにしお」の普段の任務を切り取った場面を使って、潜水艦の業務や、それを取り巻く環境、そして国防の状況を上手に説明してくれます。必要な説明を上手にストーリーに載せてくる感じは、著者の真骨頂だと思います。
残念ながら「くにしお」が事故を起こしてしまい、相手の船に乗っていた遺族への謝罪、事情聴取、裁判等で花巻をはじめとする乗務員は疲弊していきます。他の潜水艦に移動になった乗務員もいるのですが、事故を起こした潜水艦に乗っていた乗務員はゲンが悪いと避けられがちになるとありました。このあたりはちょっと読んでいて辛いものがありました。自責の念に駆られる花巻は自衛隊を辞める覚悟をした様です。
そんな主人公の父親は自ら多くを語らない人物ですが、真珠湾攻撃で二人乗りの特殊潜航艇に乗り、部下を喪って自分だけが捕虜として生き残ったという過去を持っており、辞任を覚悟する主人公に初めてその話を打ち明けます。またその他の先輩、上官とのやりとりから辞意を翻さなくとも期間を置くよう求められ、新たにハワイでの新鋭原子力潜水艦の乗艦という任務を与えられます。主人公は、はっきりと辞意を取り下げたわけではないものの、ハワイでの任務を前向きにとらえ、そこから新たな決断を使用と言ったところで第一部が完了します。著者が書いたのはここまで。
第二部以降のあらすじや取材もある程度は進んでいたようで、秘書の方をはじめとする山﨑プロジェクト編集室によって説明がなされています。第二部はハワイ編で、花巻は研修先のハワイで父の戦争当時の状況を詳しく知ることになります。そして帰国し父に自衛官を続ける旨を話、「この日本の海を、二度と戦場にしてはならないのだ。」という近いとともに第二部が終了します。
潜水艦とかってほとんど興味がありませんでしたが、本書を読んで、国防と大きく絡んで興味津々となりました。著者も潜水艦の取材には非常に苦労されたようで、今までの作品の比ではないとありました。本書が完結しなかったのは残念でなりません。
遺作ですが、なだしお事件の真相が見え隠れする本書は潜水艦や自衛隊の事が事細かに書かれており、読んでいて感銘を受けましたが、全部完成しないで亡くなってしまった為、結末が不完全燃焼的でした。
事実も基に書かれた作品なんでしょ?
衝突はやはり、なだしお側に非があり、漁船にはなかった、、それを隠蔽しようとする体制はなかなか改善されないような気がします。
80点! 合格です
書店でたまたま見つけた一冊だが、まさか未完成の遺作だったとは知らなかった。
山崎豊子と言えば『白い巨塔』『華麗なる一族』など長編小説が多く、好きな作家であるが、2013年9月29日に他界した事からもう新作は世に出版される事がないと思うと非常に残念である。
内容は海上自衛隊の最新鋭潜水艦「くにしお」の乗務員・花巻二尉。この「くにしお」は、1988年に遊漁船と衝突事故を起こした「なだしお」がモデルになっています。
序盤はこの「くにしお」の普段の任務を切り取った場面を使って、潜水艦の業務や、それを取り巻く環境、そして国防の状況を上手に説明してくれます。必要な説明を上手にストーリーに載せてくる感じは、著者の真骨頂だと思います。
残念ながら「くにしお」が事故を起こしてしまい、相手の船に乗っていた遺族への謝罪、事情聴取、裁判等で花巻をはじめとする乗務員は疲弊していきます。他の潜水艦に移動になった乗務員もいるのですが、事故を起こした潜水艦に乗っていた乗務員はゲンが悪いと避けられがちになるとありました。このあたりはちょっと読んでいて辛いものがありました。自責の念に駆られる花巻は自衛隊を辞める覚悟をした様です。
そんな主人公の父親は自ら多くを語らない人物ですが、真珠湾攻撃で二人乗りの特殊潜航艇に乗り、部下を喪って自分だけが捕虜として生き残ったという過去を持っており、辞任を覚悟する主人公に初めてその話を打ち明けます。またその他の先輩、上官とのやりとりから辞意を翻さなくとも期間を置くよう求められ、新たにハワイでの新鋭原子力潜水艦の乗艦という任務を与えられます。主人公は、はっきりと辞意を取り下げたわけではないものの、ハワイでの任務を前向きにとらえ、そこから新たな決断を使用と言ったところで第一部が完了します。著者が書いたのはここまで。
第二部以降のあらすじや取材もある程度は進んでいたようで、秘書の方をはじめとする山﨑プロジェクト編集室によって説明がなされています。第二部はハワイ編で、花巻は研修先のハワイで父の戦争当時の状況を詳しく知ることになります。そして帰国し父に自衛官を続ける旨を話、「この日本の海を、二度と戦場にしてはならないのだ。」という近いとともに第二部が終了します。
潜水艦とかってほとんど興味がありませんでしたが、本書を読んで、国防と大きく絡んで興味津々となりました。著者も潜水艦の取材には非常に苦労されたようで、今までの作品の比ではないとありました。本書が完結しなかったのは残念でなりません。
遺作ですが、なだしお事件の真相が見え隠れする本書は潜水艦や自衛隊の事が事細かに書かれており、読んでいて感銘を受けましたが、全部完成しないで亡くなってしまった為、結末が不完全燃焼的でした。
事実も基に書かれた作品なんでしょ?
衝突はやはり、なだしお側に非があり、漁船にはなかった、、それを隠蔽しようとする体制はなかなか改善されないような気がします。
80点! 合格です
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by cho34
| 2016-08-27 16:07
| 本